先日ザ・ガーディアンの記事を読んでふと考えたことがあります。

 

Screenshot of www.theguardian.com

 

この記事によりますと、世界中で今昆虫の数が激減しているそうなんです。ドイツで観測されたデータでは過去25年間に

 

75%も減っているそうです。

 

へぇ~、昆虫がねぇ~。と思いましたがそう言えば昔は田舎に行くと夕方とか車のウィンドシールドにたくさん昆虫がぶつかって死んでしまい汚くなっちゃったっていう記憶はないですか? 最近はそんなこと滅多にないような気もします。

 

深刻なのは、この昆虫は地球全体のエコシステムの

 

2/3を担っているそうなんです。

 

 

つまり昆虫の絶滅は自然界全体の絶体絶命の危機だということです。

 

 

昆虫の世界に今アルマゲドンが迫っていると科学者が言っているのはこの事です。

 

 

昆虫が絶滅することで我々人間にどのような悪影響が及ぶかは少々時間が経たないと分からないかもしれません。

 

 

今地球全体で様々な問題がありますよね。

 

 

温暖化による影響で南極大陸の氷が溶けデラウェア州と同サイズの氷山が生まれたり、

 

 

北海道では獲れなかったブリがたくさん捕れるようになり道民がブリの料理法を勉強したり、

 

 

ここハワイでもスーパータイドが頻繁に押し寄せたり、毎年蒸し暑い日が増えていたりしています。

 

 

トランプが北朝鮮を攻撃する可能性を示唆し、いつ核戦争が起きてもおかしくない状況でもあります。

 

 

もし人間界にアルマゲドンが起きるとしたら一体どうなるのでしょうか?

 

 

1988年の映画「アルマゲドン」では地球に巨大隕石が追突するということでブルースウィリスが自らの命を犠牲に人類を救ってくれました。

 

ブルース・ウイルス

 

 

この時人類は11日間の準備期間が与えられました。

 

 

もし実際のアルマゲドンが起きた場合、11日間も猶予が与えられない可能性があるというのです。

 

 

史上最悪のスーパーウィルスが発生し、あっという間に人類が全滅してしまうほど早く感染がひろがってしまうとか、

 

 

人類が直面したことのない、どうしようもない問題が発生し明日にでも死んでしまうことがほぼ確実となったら?

 

 

あまりに準備不足でもうお手上げになってしまったら?

 

 

そんな時僕はどうするのだろう? とふと考えたわけです。

 

 

僕だったら最大の努力はするけど、

 

ハワイで大家:映画「Deep Impact」より 隕石追突により大津波で逃げることが出来ないと分かったら。。。

ハワイで大家:映画「Deep Impact」より 隕石追突により大津波で逃げることが出来ないと分かったら。。。

 

 

もしもう無理!ってなったら家族を思いっきり抱きしめてその時を迎えたい。

 

 

どんなにお金があっても明日皆んな平等に死んでしまう。

 

 

 

そんな結末の可能性がある中で、人の幸せってなんだろうって。

 

 

お金がいくらあっても、

 

 

車や家がいくつもあっても、

 

 

何の意味もないんだなって。

 

 

 

人の幸せは、

 

 

いつ終わっても後悔しないくらい

 

「今を幸せにいきること」

 

 

限られた時間をどれだけ濃厚にすごせたかってことじゃないかな。

 

 

僕の場合は家族。もうこれだけ。

 

 

今は一生に一度の子育てピリオド。

 

 

僕はその大切な時期、一度だけの時間を

 

 

仕事や事業にほとんど費やすのではなく、

 

 

妻や子供とより多くの時間を過ごすことに使いたい。

 

 

時間の使い方こそ

 

 

人の幸せを左右するのではないかと思うのです。

 

 

珍しく真面目なことを書いてしまいましたが、

 

 

そんなことを思いながら本日長男のバースデーパーティで

 

 

お友達とバナナボート。 フル参加してきますw