メンターから教わった不動産投資スタイル
By: Evan | 2012年6月5日
こんにちは! ハワイ州の不動産業にチャレンジしているエヴァンです。
現在ハワイ州の宅建試験に向けて勉強中です。
ビジネスや投資で成功された方が口々に言うのは
「メンター」の必要性です。
本田健さんも講演で仰っていました。
僕もセミナーや本で色々勉強しましたが、一人のメンターを見つけて弟子入りした事はありません。
でも日々のビジネスで知り合った方々ですばらしい考えを持っている方がいっぱいいらっしゃいます。
僕はそのような方とおつきあいを続けて(たとえ向こうが付き合いたくなくても 笑)
日々勉強させて頂いています。
今日は僕の尊敬するK社長から教わった貴重なアドバイスを紹介します。
K社長は私の第二棟目のマンションの売り主さんです。
この方はとても豪快な方で、不動産業で大変成功され、日本以外にもハワイや米国本土に不動産を所有されています。
僕は2棟目を購入した時点で
「よし、これでハワイに行く為のキャッシュフローができたな」
と思いハワイの大先輩であるK社長に自慢げにハワイ行きの計画を話すと、
「エヴァンくん、間違ってもマンションの売り上げを使おうなんて思ったらだめだよ」
と言われ、とても驚きました。
エヴァン「でも不動産投資はキャッシュフローでリタイヤするためなんじゃないですか?」
K社長 「賃貸経営というのは人様から頂いた家賃で返済を減らした分だけ貯金したと思いなさい。 余剰金はリフォームや修繕に使って常に物件のバリューアップを考えなくてはだめだよ。」
豪快社長なので言い回しは多少違いますが、これが僕にとって大きな気づきとなりました。
以来、社長には時々連絡をさせてもらっていろいろ貴重なお話を伺っています。
そして、ハワイに来てからも家族の生活費、子供の教育費はこっちで頑張って稼がなきゃ!(あたりまえですよね?)と思ったんです。
そしてこの築26年のマンションの原状回復にも惜しみなく費用を費やしています。
結果は効果覿面ですぐに次の入居者の方が決まるという好循環が生まれています。
K社長、勝手にメンターをお願いしております。 今後ともどうぞよろしくお願いします!
Have a great day,
エヴァン